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コモン・レッド・ステム・フィグ
- 2010/05/31(Mon) -
DSC03246_20100531000033.jpg家の近くの道端にそそり立つ大木。

その木の幹に小さな実が一杯張り付いています。

つい最近まで緑色だったのに、今日はきれいなピンク色や赤色。

完熟してる・・? 


DSC03247_20100531000032.jpg一個もぎ取って、中身を観察 ⇒ ⇒ ⇒

イチジク・・?



IMG_3744_20100531000031.jpg植物図鑑を調べてみたら、
 コモン・レッド・ステム・フィグ
  (Common Red-Stem Fig)
という名前。

フィグと言うことは、やっぱりイチジクの仲間。

そういえば、中近東産の乾燥イチジクはこれと同じ位のサイズです。
中身もこんな感じ。
これと同じものなのでしょうか・・?

先週、NHKの「ダーウィンが来た!」ボルネオの森に住むヒヨケザル特集の時、そこに住むお猿さんがこのイチジクを食べてるのを見ました!
お猿さんが食べられるのなら、人間も食べられる・・・?


食べられるかどうか知りたくて、ちょっと調べてみました。

IMG_3743_20100531000031.jpg
コモン・レッド・ステム・フィグ
 (Common Red-Stem Fig)


学術名:Ficus variegata
和名:クビナガイチジク、コニシイヌビワ、ギランイヌビワ
中国名:青果榕
科:クワ科 Moraceae
原産地: インド、中国南部、インドシナ半島、マレーシア

落葉高木。
樹皮は、淡い桃褐色。
葉は、先がとがった心臓のような形。
実は樹幹に群生。
樹皮繊維は、布や製紙に使用。
(昔、ボルネオの森の原住民達は、この樹皮から陰部を隠すフェルトのような布を作ったそうです。)

樹皮およびフルーツは、赤痢の薬として使用できる。
昔は、幹から採れるラテックスがバティック制作に使用されていた。

フルーツは、鳥やマカク猿の好物。
人間が食べるのは、飢饉の時くらい。

イギリスの植物学者、アイザック・ヘンリー・バーキル氏(Isaac Henry Burkill、1870年~1965年)によると、
このコモン・レッド・ステム・フィグは、
「(西欧人には)食べられるような代物ではない!」 のだそうです。


そうなんだぁ~。
食べられるけど、不味いのね。
今度、お腹こわした時に食べてみよう・・・。



 

【2010年6月1日追記】
yamaojiさんの住むタイのドイプイ村では、このイチジクは豚のえさだそうです。

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