スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ このブログのトップページへ
ゴムノキ
- 2007/05/03(Thu) -
     rubber tree`
 
ゴムノキの学術名は Hevea brasiliensis
       日本名 バラゴムノキ 
       英語名 Para rubber tree

Para(パラ) の由来は、原産国ブラジルの北部の州 パラー州(Estado de Pará)


日本で売られている観葉植物のゴムの木の
     学術名は Ficus elastica
     英語名は Indian rubber tree
     日本名は インドゴムノキ
北西インド(アッサム地方)からインドシナ(スマトラ、ジャワ)の原産で、ラテックスを採取するゴムノキとは違い、観賞用のみのようです。



19世紀、天然林から採集した天然ゴム液の主要供給国は、ブラジルでした。
ブラジルのゴムノキの苗は、密輸出され、東南アジアで植樹されました。
今日のマレーシアや東南アジアにあるゴム・プランテーションの元は、ブラジルから密輸入されたゴムノキの苗なのです。

現在では、ブラジルに取って代わり、東南アジアが天然ゴム液の主要産出地(全世界の約80%)となっています。



マレーシアのゴム

20世紀初頭、宗主国のイギリスが、車の普及によって需要が増加したタイヤの原料のゴム生産のため、プランテーション開発を始めました。

イギリス人は、ゴム・プランテーションの労働力としてインド南部のタミール地方からインド人をマレーシアに連れてきました。
マレーシアの人口比率は、マレー人:中国人:インド人が6:3:1ですが、プランテーションの労働者は、今でもインド人が大多数を占めています。

かつてのマレーシアは世界最大のゴム輸出国でしたが、現在はゴムにとってかわったヤシ油の世界最大輸出国になっています。


Latex(ゴム樹液)の採取法 Wikipediaより引用  

latexの採取は樹齢5歳ころから始める。幹の周囲の1/4~1/2にわたってV字型または左上から右下に向かう斜線に皮部を切りつける。角度は約45度とし、下端に受け容器を置き、latexを受ける。毎日または隔日、早朝に tapping knife で斜線の下面を1mm削る。採取は雨季の2箇月間の休止をはさみ、1年間に切りつけの痕は20~40cmになる。樹齢15~18歳が最盛期であり、40歳以後は激減する。乳液量は1日約30cc、ゴム含有は30~40%、1本1年のゴム生産量は最盛期で3~3.5kgである。latexは金網で濾過、異物を取り除き、約0.1%の酢酸または0.06%の義酸を加え、凝固させる。これをローラーに掛けて水で洗浄し、ローラーでシート状またはクレープ状に仕上げ、日乾しまたは火力乾燥させる。これが「生ゴム」とよばれる。



ウィキペディアの説明では、一日に採取できるラテックスの量は約30ccと書いてありますが、私が見たゴムノキのラテックスは はるかに30ccを超えていました。
写真のラテックスが溜まる黒いお茶碗は、ご飯茶碗くらいの大きさです。

ラバー・タッピング(Rubber Tapping ゴム樹液の採取)は朝早くするそうですが、写真のゴムノキを見たのは正午に近い午前中。
その日の朝、ラバー・タッピングに来なかったのかな・・・?
こんなに盛り上がるまで溜まったラテックスを見たのは初めてなので、写真を撮りました。
関連記事
この記事のURL | 植物 | CM(11) | TB(0) | ▲ このブログのトップページへ
<<ジャングルの中の花 | メイン | アゴン就任式の衣装>>
コメント
--
v-135 v-510v-496papahaponさんへ
なるほど~!
大事な写真を他のブログにもアップしておくといいですね。
今度、エキサイト・ブログに入門してみようかな・・・?
ありがとうございました! 
2007/05/04 20:04  | URL | 暇人ひー #-[ 編集] |  ▲ top

-SNFの情報-
SNFのML情報は Flickr というサイト特有の問題であまりお役に立たないとおもいます。
FC2は優れた機能満載ですが、副作用が多いので
素人向き安全第一のエキサイトよりトラブルが多い
ようです。ブログを2種類持って、大事な写真などは
両方にUPしておくのも良いと思います。
2007/05/04 19:37  | URL | papahapon #OQOHv7Dg[ 編集] |  ▲ top

--
v-135 papahaponさんへ
なるほど~。
写真を使ったタグをワードで編集してペーストしたら、いろんな所に余計なスペースがはいって、タグが全然機能しないことがありました。
でも、この写真が出てこなかった時は、予約投稿しただけなのに、¥マークが入り込んでいて見えなかったのです。
だからfc2の機能が変わったのかな?それとも私のpcにガタが来ているのかな?・・・どちらかわからないのです。

v-135 ペガサス師匠へ
そう、インド人って頭が良い!
それにインド人ってラングイッジ・スキルも優れていると思う。
マレーシアのマレー人、中国人、インド人で一番英語が上手なのはインド人だし。
弁護士、DJにインド人が多い。
このゴム林はランカウィです。KLも郊外に行けば、まだゴム林あります。
2007/05/04 11:06  | URL | 暇人ひー #-[ 編集] |  ▲ top

--
v-135 yamaojiさんへ
>モン族は昔から生ゴムのネバネバを利用して小鳥を捕っていますよ。
これ、見てみたいですッ!

2007/05/04 10:07  | URL | 暇人ひー #-[ 編集] |  ▲ top

--
v-135 papahaponさんへ
台湾で幼年期を過ごされたのですか?
20年以上前に台湾に行った時、戦時中に日本の教育を受けたというおじいさんと知り合い、お手紙を貰ったことを思い出しました。
あまりにも素晴しい達筆で、お返事を書くのが恥ずかしくなるくらいでした。
パパハポンさんが通われた小学校は、台湾の人と一緒だったのですか?
2007/05/04 09:40  | URL | 暇人ひー #-[ 編集] |  ▲ top

--
v-135 kikiさんへ
私も観葉植物として売られてるゴムの木とこのゴムノキは同じだと思っていました。
観葉植物のゴムノ木は、
インドゴムノキ ーIndian rubber treeーFicus elastica
という名前で、種類が違うようです。

2007/05/04 09:01  | URL | 暇人ひー #-[ 編集] |  ▲ top

-ゴムの木~♪-
私も、もう18年くらい前、初めてマレーシアに行ったとき、ゴムのプランテーション見学をしました
インド系の女性が、説明しながら、採取するのを見せてくれました。
英国植民地時代、ゴムや紅茶の栽培のために、沢山のインド人が入植したんですねぇ
インド人は、頭も良く勤勉なんですって。

迫力ある写真(私もこれほど樹液がたまったのは初めて見ました)、有難うございました!
これはかなり奥地で撮ったのですか
まさかKLの都市部ではないでしょ?
2007/05/04 08:42  | URL | ぺがさす #g7r.6ZAU[ 編集] |  ▲ top

-写真が消える?-
「写真の入った下書きを保存してそれを投稿すると、¥マークが一杯タグの間に入り込んで写真が見えなくなるという現象が起こります」のことですが、写真と文章を一緒にメモ帳などに保存するとテキスト形式で保存されて、写真の部分は化け文字みたいになるのではないでしょうか?
私は、写真は写真だけ選択してマイピクチャーに保存し、文章はコピペで記事に貼り付けていますけど、こちらのブログは会社が違うので通用するかどうか分りませんです。
2007/05/04 05:57  | URL | papahapon #OQOHv7Dg[ 編集] |  ▲ top

--
また今回は妙な物に興味を持ちましたね!
国王の衣装からゴムの木までその好奇心にバンザイです。
ゴムの樹液が流れる為に木に道ををつける刃物を見た事がありますか?
丸い木にあわせて半円の刃物で先が彫刻刀のようになっているんですよ。
去年書き込みましたがチェンライという所で家内の友達がゴムの木の栽培をはじめたんです。
何年後にゴムがとれるようになるかはまだわかりません。
モン族は昔から生ゴムのネバネバを利用して小鳥を捕っていますよ。
2007/05/03 22:09  | URL | yamaoji #-[ 編集] |  ▲ top

-懐かしいゴムノ樹-
台北で通った小学校の庭にゴム棚がありました。
新芽が伸びる時赤い皮が剥げ落ちますが、それを
ほうずきのように膨らませて遊びました。
去年見に行ったらまだゴム棚も昔の赤レンガ校舎も
残っていて、台湾人の子供たちが元気に遊んでいましたよ。
・・o(^▽^)o
2007/05/03 16:23  | URL | papahapon #OQOHv7Dg[ 編集] |  ▲ top

-こんにちは-
すごいですね!!盛り上がってます!
ゴムがなかったら、今の産業も全然変わっていたでしょうね・・・。
日本でよく見かけるゴムの木はこんなに大きくなく、
葉っぱがつやつやしていた印象があります。

貴重な写真、
ありがとうございます
2007/05/03 13:28  | URL | kiki #-[ 編集] |  ▲ top


コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://malaysiaboleh.blog70.fc2.com/tb.php/391-236acc95
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。