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モンゴル美人殺人事件続報 2
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- 2006/11/20(Mon) -
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クアラルンプール近郊の密林で骨の断片が発見されたモンゴル人Altantuya Shaariibuuさんの殺人事件に関し、重要参考人として事情聴取を受けていたマレーシア戦略研究センター所長のAbdul Razak Baginda (46歳)が16日(木)、殺人教唆の罪で起訴されました。 (写真はニューストレートタイムズから → )前日の15日(水)には、警察官のアジラー・ハドゥリ(Azilah Hadri)30歳とシルル・アズハー・ウマー(Sirul Azhar Umar)35歳がアルタントゥヤさんの殺人罪で起訴されています。 アルタントゥヤさんは死刑執行のような(立たされて撃たれる)形で銃で撃たれて殺され、死体は手榴弾で粉々になるまで爆破されました。 起訴状によると、アブドゥル・ラザックは 10月18日の午前9時54分〜11時5分の間に、アンパン通り148番、バングナン・ゲター・アスリ10Fにあるマレーシア戦略研究所でこの二人の警察官にアルタントゥヤさんの殺害を指示したそうです。 (起訴状での彼の名前は、アブドゥル・ラザック・アブドゥラAbdul Razak Abdullah ) この二人の警察官は、要人を警護するSpecial Action Force (Unit Tindakan Khas特別任務部隊)のエリート警察官です。 アブドゥル・ラザック・バギンダの有罪が確定すれば死刑です。 ![]() イラストはStar新聞から 留置所から裁判所へ連れてこられたラザックに妻が駆け寄った様子 彼は自分が起訴されるなどとは思っていなかったらしく、告げられた時はショックで放心状態だったそうです。 クアラルンプールの裁判所で、午後12時35分に起訴状が読み上げられました。 午前9時半から裁判所で待っていたアブドゥル・ラザックの妻(弁護士)と娘、両親(ダトー)や親戚たちも皆、彼が起訴されたことにショックを受けていました。 妻は自分の夫は無実だと繰り返し叫び、罠にはめられたのだと言っていたそうです。 検察は最高裁判所でこの件が審議されるよう申請したそうです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この事件に関するニュースで、アブドゥル・ラザック本人の写真が新聞に掲載されるのはもっともですが、裁判所にかけつけた家族の写真までしっかり載っています。 家族は犯人ではないのに、どうして顔写真を載せるのでしょう? アブドゥル・ラザックに怨みを持つ人が、その家族に危害を及ぼす可能性だってあるのに・・・ 日本では、こういうことって許されないでしょう? ![]() 写真はニューストレートタイムズから これはアルタントゥヤさんが殺害され爆破された場所で、父親のシャアリブゥ・スティーブ(Shaariibuu Setev)さんがアルタントゥヤさんが成仏できるようにお祈りをしている写真です。 国立モンゴリア大学の教育・情報センターの所長さんであるお父さんは、ショックが大きすぎて未だに長女の無残な死を受入れられないそうです。 お母さんは、殺人のニュースを聞いて脳卒中を起こしてしまい、モンゴリアで療養中です。 報道では、アルタントゥヤさんは2年前に知り合った政治アナリストのアブドゥル・ラザックと連絡をとるために、私立探偵を雇いマレーシアにやって来ましたが、ラザックは自分や家族に彼女を寄せ付けないように警備員を雇っていたそうです。 お父さんや家族は、近日中にアルタントゥヤさんの遺骸を持ってモンゴルに帰るそうですが、現場の再訪や裁判で証言のために、またマレーシアに戻ってくるつもりだそうです。 この事件に関する投稿; - 2006/11/22(Wed) -モンゴル美人殺人事件続報 3 - 2006/11/25(Sat) -モンゴル美人殺人事件続報 4 - 2006/12/18(Mon) -モンゴル美人殺人事件続報 5 |
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