スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ このブログのトップページへ
マレーシアでハロウィン?
- 2006/10/29(Sun) -
今朝、NHKを見ていたら、世田谷の商店街がHalloween(ハロウィン)のTrick or Treat(トリック・オア・トリート)の予行演習を地元の子供たちと行っていました。  

フ~ン、仏教徒の日本人がハロウィン・・・まぁ、お店は商売繁盛するし、子供たちは楽しいし、いいんじゃな~い。マレーシアにもお化けはいるから、今日はToyol(トーヨール)のことでも書こうかな・・・

でもちょっと待って!
お化けの格好をしてる子供たちや商店街の皆さん、どうしてお化けの格好するのか、どうしてかぼちゃのランタン作るのか知ってるの・・?
私、知らない。 恥ッ

それで、ハロウィンの起源について書いてるブログはないかと探したけれど、なかなか見つからない。
ハロウィン・パーティとかハロウィンの現地情報はいっぱいあるのですが。
だから、自分で調べることにしました。
マレーシアに関しては、キリスト教徒は人口の約9%しかいないから、日本のようにコマーシャリズムに乗ったハロウィン・パーティがあるくらいで、キリスト教徒もハロウィンだからって格別に何かすることはないようです。


まずは、Halloweenの語源。
ハロウィンはキリスト教の諸聖人の日(万聖節)の前夜祭。

万聖節 = All HallowsあるいはHallowmasの前夜だから

(All) Hallow Eve 
 
「ハロウ・イブ」が訛る (誰が訛ってたんだ?アイ
ルランド人?) 
 
Halloween になったそうです。

ハロウィンは、ケルト人の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられたもの。アイルランド人やケルト人は、キリスト教が伝来する前からHallow Eveには精霊を祭っていました。
彼らが19世紀にアメリカに移民した時に、この習慣がHalloween となってアメリカに定着しました。

古代ケルトの宗教だったドルイド教の1年の終わりは10月31日。
この夜に、死者の霊が家族のところに戻ってきたり(→まるで日本のお盆!)、精霊や魔女が出てくるとケルト人は信じていました。
 こういう精霊や魔女が寄って来ないように、仮面を被ったり、魔除けの焚き火を焚いたそうです。(→日本も「迎え火」や「送り火」をしますが、ずいぶんニュアンスが違いますね。)
これがハロウィンの仮装行列、そしてかぼちゃのランタンの始まりなんですね。

かぼちゃのランタンは、英語ではJack-o-Lantern。
これはアイルランドの伝説の「酔っ払いジャック」から。

ジャックはある日、森へフルーツを獲りに行きましたが、一人では取れなかったので悪魔を騙して木からフルーツを落としてもらいました。フルーツを獲り終わったジャックはその木に十字を刻み、悪魔を木の中に閉じ込めてしまいました。そして木の中でもがく悪魔と取引をし、自分が死んだ時には魂に取り付かないことを約束させました。この悪魔との取引は思わぬ面倒を引き起こしました。ジャックが死んだ時、天国もジャックを受け入れなかったのです。行き場を失ったジャックは悪魔に地獄に入れてくれるように懇願しました。悪魔は地獄の門を開く代わりに、ジャックに薪の燃えさしをくれてやりました。ジャックは、中身をくり抜いたカブにこの薪の燃えさしを入れて、終わることのない闇の中をあてどもなく歩き回りました。
アメリカでは、カブがかぼちゃに代わり、現代的なジャック・オー・ランタン(提灯を提げたジャック)になったのです。


万聖節の起源は、8世紀に教皇グレゴリウス3世が、ローマのサンピエトロ大聖堂の中にすべての聖人・殉教者のために小聖堂を作って移したのが11月1日、それが万聖節になったという言い伝えを信じる人が多いそうです。

この万聖節の習慣が現在も純粋な形で残っているのはアイルランドです。
アイルランドでは10月最後の月曜が祝日となり、万聖節を祝います。

ポルトガルとフランスでは、万聖節には亡くなった親族に花を捧げる習慣があり、ポーランドでは、ろうそくを持って墓参りをするサドゥスキーという習慣があり、スウェーデンでは死者のために祈る日となっているそうです。

イギリスの南部では、17世紀頃から、11月5日のGuy Fawkes Day が万聖節に取って代わるようになりました。花火をしたり火を燃したりするところは似てますが、火薬陰謀事件のガイ・フォークスとは由来が違うような・・・


ジャック・オ・ランタンの作り方なら、イラスト付のこのサイト

またハロウィン・ジャパン・インフォというハロウィンのサイトも発見。どこもかしこもハロウィンのことばかりのブログです。素晴しい!
Halloween Jaoan Info



ということで、今日はハロウィンだけで疲れてしまった・・・マレーシアのお化けについては、今度にします。請う、ご期待!ナンチャッテ・・・



11月2日(木)追記

ハロウィンが終った後の、カボチャ提灯の末路は ⇒ ペガサスさんの記事で発見してね!

 シドニーのハロウィン風景は ⇒ Dorothyさんの記事で見ることができますよ!

 ハロウィン間近のアメリカの田舎の風景は ⇒ Rickyさんの記事で知ることができます!

 フロリダのハロウィンなら ⇒ Cha Chaさんの記事で!

 ハロウィンを切手から考察 ⇒ 郵便学者・内藤陽介氏の記事で!
関連記事
この記事のURL | マレーシア圏外 | CM(10) | TB(3) | ▲ このブログのトップページへ
<<マレーシアのDVD・CD事情 | メイン | ペナン風ビーフ・レンダン レシピ>>
コメント
-Dorothy-
さすがひーちゃん、すばらしい講義をどうも ありがとぅ~ヾ(〃^∇^)ノ♪。
シドニー、特にドロシーが住んでいる、北部の住宅街でも、学校帰りの子供たちが、適当に仮装して家々を回っているようですが、日本やましてアメリカに比べると静かです。
ドロシー家は道路に面していないせいか、毎年一件ほどが来る程度で、今年は4人組の男の子が大して仮装もしてないのに、お菓子を貰いに来ましたよ。
という寂しいハロウィンですが、TBさせていただきます。
2006/11/02 06:26  | URL | Dorothy #-[ 編集] |  ▲ top

-TBさせて戴きました!-
ひーちゃん、同じハロウィンつながりで、TBさせて戴きましたよん
2006/11/02 04:40  | URL | pegasus8 #g7r.6ZAU[ 編集] |  ▲ top

-くらくらサンへ-
うれし~v-237マハティール・ファン倶楽部のお友達が増えました、というより、初めてデス。
ブキット・ビンタンはハリラヤとディパバリの飾り(クトゥパの形をした堤燈一杯さげてある)ばかりで、ハロウィンを思い起こさせる飾りつけはなかったです。KLCCにはあるかも・・・(最近ご無沙汰なので、わからない)
これからもヨロシクお願いします!v-411
2006/10/30 03:37  | URL | 暇人ひー #-[ 編集] |  ▲ top

-ペガサスさんへ-
聖人・殉教者v-160天使v-364だから、万聖節は「天使の日」e-197v-259 なるほど~!
2006/10/30 03:27  | URL | 暇人ひー #-[ 編集] |  ▲ top

-yamaojiさんへ-
マレーシアのかぼちゃも小さい! 
タイでもハロウィンはあるんですね。マレーシアのハロウィンってピンと来ない、流行ってません。(流行りもんなんていったらクリスチャンの方たちに怒られちゃいますね)子供たちは「トリック・オア・トリート」って言ってお菓子を貰うんですか?
2006/10/30 03:21  | URL | 暇人ひー #-[ 編集] |  ▲ top

-Rickyさんへ-
私は残念ながら、かぼちゃを道端で売ってるところに出くわした事がありません。あの巨大かぼちゃをほじくって、ジャック・オー・ランタンを作ってみたい!私だったら、貰って帰っちゃうかも・・
牛ってかぼちゃ食べるんですか?「かぼちゃは固すぎ~」なんて牛からコンプレインが出たりして。草しか食べいのかと思ってました。v-529
2006/10/30 02:50  | URL | 暇人ひー #-[ 編集] |  ▲ top

-情報ありがとうございます。-
はじめまして。
昨晩アストロで「プーさんのハロウィン」やってましたね。子供に「ここにはないの?」っていわれましたよ。うちは キリスト教(主人が)なのに それらしいお祭りはぜんぜんないですよね。
KLは 都会だから 飾りつけとかあるんでしょうか?
私もマハティール好きです。
2006/10/29 17:36  | URL | くらくら #-[ 編集] |  ▲ top

-ハロウィン~-
イギリスに住んでたころは私もカボチャの提灯を作りました。くりぬいたカボチャの中味で作ったスープを作ったり楽しかったです~
ハロウィンの次の日は、たしか天使がくる日?

今日も楽しい講義をありがとう~~v-426
2006/10/29 17:27  | URL | ペガサス #g7r.6ZAU[ 編集] |  ▲ top

--
毎年ハロウィンのときはチェンマイ市内の教会に遊びに行くyamaoji家です。
ドイプイのカボチャはというか野菜はどれもみな小さいのでくりくりぬくのに一苦労です。
今ではモン族の子供達がこの日をお菓子をもらえる日と思っててyamaoji家に来ますよ。
まぁ子供達にとって楽しい日に変わりありません。
意味合いはわからずとも、それもまた良し。
2006/10/29 16:02  | URL | yamaoji #-[ 編集] |  ▲ top

-Halloween!-
フォローありがとうございます。 アメリカの道路脇に積みあがっていた、アノ大カボチャ、誰も人はいなかったので、黙ってお家に持って返ってもいいのでしょうか?

唯、文字通りお化けカボチャ、持って返っても邪魔なだけ! とってもゴッソリと無くなるとは思えません。

残りはみな牛のおなかに入ってしまうのでしょう!
2006/10/29 11:35  | URL | Ricky #eOGNcWzU[ 編集] |  ▲ top


コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://malaysiaboleh.blog70.fc2.com/tb.php/108-909ac9b3
-梅・ハロウィーン-
&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;梅の実が ハロウィーンとある 南半球&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;うめのみが ハロウィーンとあろ みなみはんきゅう 詩 ドロシー&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; Green Japanese plums, The season of Halloween, Southern hemisphere&nbsp;&nbsp;&nbsp …
2006/11/02 07:28  オーストラリア・地球のお尻の英俳写 ▲ top

-哀れ!ハロウィンのカボチャが崩れゆく @YouTube-
 Rotting Halloween Pumpkin Time Lapseハロウィンも終ったけど、例のカボチャ提灯の末路はいかに作者のコメント:I filmed it for 14 days rotting in my Basement(うちの地下室で、腐ってゆく経過を14日間 …
2006/11/02 05:37  だいタイ白書  ▲ top

-ホリデイ・シーズン-
ホリデイ・シーズン …
2006/10/29 16:41  海外ドライブ ▲ top

| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。